8月9日、山王保育園ではこの日を『命の日』と考え、平和について学ぶ1日としています。
被爆遺構の大楠について、子どもたちは
「木のお医者さんが治してくれたんだよー」
「病気の人がみんな元気になれますように」
と、毎日見守ってくれている大楠に感謝しています。
子どもたちの成長の糧ともなる『 食 』でも、食べ物の大切さについて学びました。
毎年、8月9日は『命の日メニュー』です。
今回のメニューは、白米のおにぎり、かぼちゃといんげんの煮物、すいとんです。
お米や、お野菜そのものの味を深く味わい、お米一粒一粒の大切さや食べられることの幸せを感じました。