長崎市山王保育園の園児たちの様子です!!
紙芝居をみせていただきました!
2015-08-05
今日は、きくぐみさんが山王神社のクスノキの下で【紙芝居 ひろちゃんとのやくそく】を観覧させていただきました。
紙芝居の内容は、70年前のクスノキの実話に基づいた内容でした。
山王保育園の子どもたちは、クスノキの幹に穴があいていることを知っています。
だけど、どうして穴があいているのか、どうしてクスノキがお薬の治療をしていることの意味を知りません。
今日の紙芝居のなかで、クスノキに穴があいた理由を
「どうしてばくだんをつくったのかな。。。に ん げ ん は。。」
と、子どもなりに理解しようとしていました。
紙芝居の後に、クスノキの幹の穴を見に行きました。
「何と言っているか聞いてごらん」と、伝えると
そっと幹に触れ、耳を幹に近づけていました。
「いきてるよって、いってる!!」と、クスノキの想いを感じとっているように思いました。
明日は、ピースバトン・ナガサキさんをお招きし【 平和学習 】を行います。
戦後70年、次世代を担う子どもたちへ平和への想いを継承していきたいと思います。
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